子育てするならGoogleMapをみよう

子育てするならGoogleMapをみよう
まず第一に私はGoogleMapがとても便利だと思っています。が、それ以上でも以下でもありません。また、特に何かを調べたいというわけでもありません。
ではなぜ子育てにGoogleMapなのか?
結論はGoogleMapが世の中が広いこと、そして自分が意外と物を知らないことを再認識させてくれるからです。
「自分は思っているほどモノを知らない」、これはまさに子育てをして感じることと似ているような気がします。
埼玉に住み(一時間かけて)都内に遊びに行く
私の体験です。高校卒業後、東京の大学に進学しました。とはいえ住んだのはキャンパスのあるディープ埼玉。普段の生活は徒歩圏で済ますことができる便利な環境でした。
でもその時の私は夜な夜な都内の繁華街に遊びに行くようになってしまったのです。別に何か目的があってではなく、単に都会の空気に溺れてしまったためです。
ただ当時はそれがとても楽しく、それなりに充実した時間を過ごすことができました。
GoogleMapをみて気付いたこと
それから10数年後、GoogleMapで当時住んでいたところを調べてみる機会がありました。ディープ埼玉の何もないところ、軽い気持ちで見てみるとそこで衝撃的な事実を知ることになります。
豊かな山々に囲まれ、アウトドアや釣りなどにも便利。ちょっと足を延ばせば草津や伊香保などのメジャー温泉地、憧れの軽井沢などにも行けてしまう。キャンパス周りはゴルフ場だらけで、キャディの経験が出来たかもしれないところ・・・。
私の住んでいたディープ埼玉は結構というか、相当魅力的な場所だったのです。
全く気が付かなかった。いまや時間とお金をかけていっているようなモノに囲まれた環境で過ごしていたのです。
なんという大チョンボ。いろいろなことを学び、経験することで自分はモノを知っている気持になってしまいます。歳を重ねれば重ねるほど。
でも実際には自分が思っているよりも更に世の中は広く、見ているけど見えていないものがあることに気が付きました。地図を見ることで自分の考え方の狭さを痛感させられたのです。「地図≒物の見え方」、そう考えるとGoogleMap恐るべしです。
子どもはどんな地図を見ているのか?
ところで子どもはどんな「地図」を見ているのでしょうか?
TVやネットで見た地図、親が道をつけた地図、真っ白な地図・・・。いろいろあるのでしょうが、きっと見ていることによって普段の選択に影響が出てきているのでしょう、
経験が少ないなりにそれぞれの「地図」を作り上げている事は微笑ましいことです。願わくばせめて方角だけどもあっていてもらいたいものです。
地図に記されている事は結構変わってきている
同時に気が付いたのは、自分たちが子どものころとは「地図」に記されていることが結構変わってきているという事実です。これからの子どもが英語にコンプレックスを感じることもなければブラインドタッチに不安を感じることもなくなっていくでしょう。これだけ世の中の環境が変わっているのですから私たちの育ってきたころとは日々の生活から吸収することも異なっているに違いありません。
子どもたちが見ている「地図」は自分とは違ったことが記されていることでしょう。
親も完璧な地図みていない
親だからと言って完璧な「地図」を見ているわけではありません。
一方で親は子どもに対して結論を言い切れる立場にあります。
言い換えると「地図」を書き換えてしまえるのです。もしかしたら現実とは違ったものに・・・。
ちょっと怖いですね。だから常に肝に銘じておきたいのです。「自分も意外と物を知らない」ことを。
まとめ
今回はGoogleMapで自分を顧みる機会を作ることの有益性について取り上げました。
誰でも埼玉に住んで一時間かけて都内に遊びに行くようなことは気付かないうちにしてしまっているのかもしれません。
大切なことや楽しいことは意外と自分の近くにあったりするのかもしれませんね。
諸行無常。まあ、人間だもの。

2022年8月23日







