楽しみを生み出す能力は
楽しみを生み出す能力は強力
今日子どもと出かけて改めて気が付いたこと。
それは、「楽しみは(かなり)身近にあること}というか「楽しみは内から(勝手に)湧き出てくるもの」ということです。
結論としてこの「楽しみを生み出す能力」は人生において絶大な影響があることに気が付きました。少し大げさな言い方かもしれませんが、この能力は幸福度と直結しているのでは?と感じます。子どもには絶対に身に付けてもらいたい力です。
近場へのお出かけ
私は田舎に住んでいるので自然の遊び場には事欠きません。今回は二人の子どもと車で15分ほどの海水浴場に行きました。ですので、わざわざ海に遊びに行ったというより「ちょっとそこまで」の外出です。
人によっては羨ましい環境かもしれませんが、近くに住んでいると意外と行かないものなのです。これまでも子どもと近くの海に出かけることはほとんどありませんでした。
ほんとに思いつきなので出かけたのは14時前、持ち物はビニールのボールと箱メガネのみという軽装。これで楽しめるのか?若干の不安を感じながら出発です。
海に遊びに行って気が付いたこと
ところが海につくと子どもたちはとても楽しんでいるのです。
ただ海につかり、貝殻を集め、砂を掘っているだけなのに。
あっという間の3時間、帰りは車に乗った瞬間に寝てしまうほど全力を出し切ったようです。
こんなに何もないところでこれだけ楽しんでくれるのは新しい発見です。もちろん今回は非日常だったこともありますが、近場でどれだけ楽しみを感じ続けられるか?これからの定点観測をしてみます。
これまでのお出かけ
私のころと比べると子どもたちは毎日自由な時間がとても少ない生活をしています。
平日はほとんど外で遊べる時間がありません。
そういったこともあり、これまで長期休暇となると必ず遠出をします。
遠出をすると確実に子どもたちは楽しんでくれます。それは楽しみを提供してくれる場所に行くからです。それはそれでとてもありがたいし大人にとっても楽だったりします。
「楽しさ」のハードルは上がっていく
一方で心配もありました。
ずっとサービスを提供され続けることに慣れてしまうと楽しみを感じる力が弱まってしまいます。「楽しさ」は相対的なもので慣れればなれるほど感じるハードルは上がっていく傾向があるからです。
今日楽しかったことが一か月後にはとてもつまらなく感じること、田舎の祖父祖母の家に遊びに行く楽しさが段々減っていく経験は誰でもしている事でしょう。
なかなかやっかいですね。
結論:楽しみを生み出す能力は強力
「楽しさ」を外部からの供給で賄おうとすると人は幸せになりにくそうです。
逆に小さなことから「楽しさ」感じること、何もないところから「楽しさ」を生み出すこと、つまり内部から供給できる人は幸せになりやすそうです。
同じところで同じものを見ても感じることが違うように、楽しさを感じるのも人それぞれです。目に見えない、ほんの小さなことが大きな違いになってしまうのですから恐ろしいです。
子育てのゴールが子どもたちの幸せにあるのだとしたら、最も大切なのはこの「楽しさ」を生み出す力にあるのかもしれません。
今回は近くの海に出かけて感じたことです。
子どもたちの幸せを願うのは皆同じです。それぞれが楽しみを生み出し、良い循環をする社会になってくれたらうれしいですね。
今度の週末には丸腰で近所に出かけてみましょう!


2022年8月21日







